4/19/2014

TOTO“Fahrenheit”についての考察

ちょいと遠出仕事だったんで、前もって好きなアルバムをテキトーに選んでDL、車にセット。


Judas Priest - British Steel 
Devo - Q:Are We Not Men? A:We Are Devo! 
Foreigner - Foreigner 
Van Halen - Zero 
Japan - Obscure Alternatives 
Aerosmith - Done with Mirrors 
Rush -  Permanent Waves 
Billy Squier - Emotions In Motion 
Yes - Going For The One 
Quincy Jones - Sounds...And Stuff Like That!! 
Toto - Fahrenheit


突っ込み過ぎ…しかもジャンルが滅茶苦茶…。

共通してるのは懐メロってことだけ。

それでも、あっちこっち走り回ったので帰社するまでに全て再生し終えたわけだ。


…で、全ての用事を終え、帰り道で、これ。




素直に良いアルバムだと思う。


メンバーは、ボーカルがBobby KimballではなくJoseph Williams
あの映画音楽作曲家として名曲ばかりを残しているJohn Williamsの御子息
しかも、めちゃ歌が上手い
その他のメンバーは王道の“TOTOⅣ”と同じ。

曲良し・メンツ良し・演奏良し


…ただ、


一曲を除いた全てのLukatherのギターサウンドが個人的にどうも芳しくない
何と言うか…ジュージュー焼き過ぎてカッピカピになったホルモンみたいな音なのよ
それこそ“TOTOⅣ”までの音の感じで演ってくれてれば最高だったのだけどねぇ。

“一曲を除いた”の一曲は、ラストのDon't Stop Me Now
かのMiles Davisが参加した曲である。
柔らかく伸びるギターが好印象
…せめて他のソフトタッチの楽曲でもこの音使ってほしかったなぁ。


そんなこんなで多少の不満はあるが、
良いアルバムなのは確かだ。

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