なんだかなぁー…って感じだ。
ん?、耳が不自由な人の曲が売れた、って?
ん?、作曲者は別人だった上に耳も聴こえていた、 って?
もう、めちゃくちゃである(笑)
ところで、だ。
これについて、どんな人達がベートーベンもどきを責め立ててるのか詳細は分らないけど…媒体を売ったりコンサートを企画した業界人って、同罪じゃね?
耳が聞こえてるかどうか、や、作曲をしてるかどうか、なんて、音楽業界に携わる人達であればすぐに分かるんじゃない?
何もかにも全て知っていた上で“売れるネタ”として利用したんでしょ?
そうなると被害者は、そんな業界の宣伝文句を信じて媒体やコンサートチケットを購入した庶民リスナーでしょう。
ゴーストやってた例の音楽家が大々的に告白したのって、ベートーベンもどき云々もあるだろうけど、そんな業界の流れに居た堪れなくなったんじゃね?
その偽音楽に金払ってる人たちに申し訳なくなったんだろうな。
昨今、ゴーストライターなんて当たり前。
故に、こんなものを事件にするのは大袈裟だ。
…しかしこの度は、
楽曲が社会的に動いていた。
障害者関連の事項が含まれていた。
…で、
うっかりゴーストしちゃった人が非常に誠実だった。
ベートーベンもどきが相当ヤバいのは確かだ。
しかしその後ろで冷汗かいてる輩もけっこういるんじゃね?
ましてや、
これが事件になったことでゴーストライター撲滅…なんてなったら飯のタネを失う人が大勢現れそうだ。
いやー…くわばら、くわばら。
0 件のコメント:
コメントを投稿