2/07/2011

俺のロックがまた1人死去…

ゲイリー・ムーアが亡くなった。



2011年2月6日(昨日)、スペインのホテルにて、58歳という若さで…。

原因は不明で、睡眠中に…という話だが、マネージャー曰く

「まだ信じられない。彼はもの凄く元気だった。彼はロックの犠牲者ではなかった。」

…と。


ゲイリー・ムーアについては、俺自身も“ロックの犠牲者ではない”というイメージだった。


常にパワフルで、ギターを愛するロック職人
麻薬を常習してるイメージも、身体が弱いイメージもなく、健康的で根っから真面目人間


過去の来日に同行したイアン・ペイスがインタビューで、こんな事を言ってたっけ。


「ゲイリーをソープランドに誘おうと部屋のドアまで行ったら、中からギターのピッキング音が聴こえたんだ。とても声を掛けられるムードじゃなかったよ。」


その記事を読んで“そうだ!これこそゲイリー・ムーアだ!”と、思ったものだ。


俺がゲイリー・ムーアを知ったのは、シン・リジーのアルバム“ブラック・ローズ”だった。



ツイン・ギターの美しいハーモニーも素晴らしいのだが、何せゲイリー・ムーアの力強く強烈なギター・ソロに圧倒された。
それも、スピーディーなロック・ギターあり、ジャジィーなニュアンスの流れるようなフレーズありで、そのオールマイティーな技量に完全に釘付けになってしまった。

それ以降、ゲイリーが参加しているアルバムは必ずチェックするようになった。


ソロアルバムは勿論…

“BACK ON THE STREETS”


ムーアのバンド…

“G-FORCE”


過去に遡り…

COLOSSEUMⅡ


ゲスト参加した作品なども…


Gary Boyl“Electric Glide”



どれもこれもカラフルなギター・ワーク、しかも“ゲイリー・ムーアのギター”。
ようは誰とも違うスタイル。
誰かがやれば「あっ、ムーアの真似だね」と言われてしまうくらいの強烈な個性。
それだけムーアのギターは独自の光を放ってた。


…ともあれ、天才も人間。いつかは死ぬ運命。

…でも、若過ぎた…

どうか、あの世で
先に逝ったフィル・リノット、コージー・パウエルと再会し、ゴキゲンにジャムり、力強いギターを弾きまくって欲しい。



数々の無限大なギターワークを本当にありがとうございました!!


合掌…


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